【緑茶】人生初の恋愛【里美】
- 501 :名無し[] :2006/01/22(日) 17:57:50.22 ID:owiJL91O0
- ほほほい
- 502 :名無し[] :2006/01/22(日) 18:11:23.33 ID:9S8fEwUB0
- hoshu
- 503 :名無し[妄想家いねーなー] :2006/01/22(日) 18:17:37.11 ID:MojL3KuWO
- 里美「……緑茶さん……あたしまだ…帰りたくないです………」
そう言って緑茶の袖をうつむきながらしっかり掴む
保守
- 504 :名無し[] :2006/01/22(日) 18:26:00.36 ID:gAuHZ6Ys0
- 保守
- 505 :名無し[] :2006/01/22(日) 18:44:34.28 ID:7udw2z9E0
- 緑茶遅いね
保守
- 506 :緑茶 ◆utCZFQSQMo [] :2006/01/22(日) 18:45:03.93 ID:6HFJqqai0
- ただいま
本当に待たせてすんません
今から書きます
年賀やきなこに負けないように俺もちょっと文章に力いれてみるね
- 507 :名無し[] :2006/01/22(日) 18:46:58.21 ID:fXsO8pXH0
- 待ってたぞ
じっくり頼む
- 508 :名無し[] :2006/01/22(日) 18:47:04.34 ID:VsiW8jSY0
- >>506
ktkr
- 509 :名無し[] :2006/01/22(日) 18:48:05.69 ID:7udw2z9E0
- 仕事乙!
- 510 :名無し[] :2006/01/22(日) 18:48:11.97 ID:gAuHZ6Ys0
- >>506
wktk
- 511 :名無し[] :2006/01/22(日) 18:54:19.04 ID:gAuHZ6Ys0
- ???
意外と人少ないな
保守
- 512 :緑茶 ◆utCZFQSQMo [] :2006/01/22(日) 18:54:40.91 ID:6HFJqqai0
- 土曜朝。
ギリギリに目が覚める。
目覚まし時計はいつの間にか止めていたらしい。
待ち合わせは12時。
シリアルだけお腹に詰め込んで急いで家を出る。
外は想像以上の雪で、傘をさしてシャクシャクと雪を踏みしめ駅へ向かう。
が、チケットの引き換え番号をプリントアウトした用紙を忘れて一度引き返す。
電車を逃してちょっと遅刻。
こんな日に限って里美さんは遅刻しなかった。
加えて俺の乗って行く路線が少し遅延。
雪の中15分近く待たせてしまう。
待ち合わせの駅に到着すると、白いコートにオレンジのマフラーをした里見さんがいた。
雪の中に白いコートの里美さんはちょっと幻想的だった。
(奇麗だな)
心の中でつぶやいた。
こんな子がどうして俺なんかと、といつものネガな思考に取り付かれそうになる。
でも今日は大事なデート。
笑顔で駆け寄り遅刻したことをお詫びした。
- 513 :名無し[] :2006/01/22(日) 18:54:53.10 ID:D2nQMZSY0
- お疲れwwww
センター終わりで眠いけど、報告wktk
- 514 :名無し[] :2006/01/22(日) 18:58:14.71 ID:gAuHZ6Ys0
- >>513
乙
手ごたえは?
- 515 :名無し[] :2006/01/22(日) 18:58:38.37 ID:3uJQ+fT10
- wktk
- 516 :緑茶 ◆utCZFQSQMo [] :2006/01/22(日) 19:01:34.32 ID:6HFJqqai0
- 「雪なのに待たせてすみません。」
足元に気をつけながら、里美さんに近づき声をかける。
「電車が遅れたんなら仕方ないですよ。」
笑って許してくれる里見さん。
息が白い。
「じゃあ、急いでいきましょう。」
そう言って、僕らが向かったのは比較的新しいショッピングモール。
出来たての時の人出には比べるべくもないけれど、雪の日にしては人は多いほうだと思う。
僕らが行くのはショッピングモールの中の多室型の映画館。
中に入るとチケット売り場の前には結構な列。
「予約しといて正解でしたね。」
「本当ですね。」
「発券機は・・・・・・・あ、あれですね。」
発券機には全く人が並んで折らず、僕らはあっという間にチケットをゲット。
こんなに便利なのに何故利用者が少ないのか理解しかねる。
昔懐かしい言葉だが、これもデジタルデバイドのひとつなのだろうか。
- 517 :名無し[] :2006/01/22(日) 19:02:43.54 ID:gAuHZ6Ys0
- いい感じだな
- 518 :名無し[] :2006/01/22(日) 19:03:03.43 ID:3uJQ+fT10
- これは長編になりそうだなw
- 519 :名無し[] :2006/01/22(日) 19:04:29.06 ID:gAuHZ6Ys0
- なにしろ日付が変わる時間だもんな
- 520 :名無し[] :2006/01/22(日) 19:04:31.42 ID:DSqSvhRZ0
- この後ブルーになった理由が怖いな
- 521 :名無し[] :2006/01/22(日) 19:04:57.02 ID:gAuHZ6Ys0
- 財布を落とした・・・・・・・w
- 522 :名無し[] :2006/01/22(日) 19:05:12.42 ID:MojL3KuWO
- やっぱりみんなが一番好きなのは緑茶のレスだなwwwww
おかえり!
- 523 :名無し[] :2006/01/22(日) 19:09:28.12 ID:gAuHZ6Ys0
- >>522
何気に年賀じゃねぇか
- 524 :緑茶 ◆utCZFQSQMo [] :2006/01/22(日) 19:11:35.89 ID:6HFJqqai0
- 映画館はチケット売り場からすでにちょっと薄暗い。
里美さんの表情が不安そうに見えるのは僕の気にしすぎだろうか。
「映画館来たらやっぱりポップコーン買わないとね」
元気づけるつもりで言ってみた。
ポップコーンとコーラと爽健美茶をひとつずつ購入。
もちろんコーラは俺でお茶は里美さん。
ポップコーンはバターがかけられていていい香りがしている。
「なんかこういうの、懐かしいかも・・・・・・です。」
不自然な敬語にお互い表情が緩む。
「無理して敬語使わなくてもいいよ。」
「緑茶さんだっていつも敬語じゃないですか。」
「じゃあ今から敬語禁止にしようか。」
「はい、そうしましょう。」
「それも敬語だよ。
「あ・・・・・・・難しいですね。」
「まあ段々にでいいでしょ。」
少しだけ表情がリラックスしたような気がした。
- 525 :名無し[] :2006/01/22(日) 19:12:37.82 ID:MojL3KuWO
- >>523
自分のレス見たら死にたくなるが、緑茶のレス見たら生きたくなる
- 526 :名無し[] :2006/01/22(日) 19:12:55.17 ID:fee33WZh0
- 会話それだけじゃ間が持たなくね?
こんなもんなの?
- 527 :名無し[] :2006/01/22(日) 19:20:52.54 ID:3uJQ+fT10
- 書いてる部分は要所だけでしょ
- 528 :緑茶 ◆utCZFQSQMo [] :2006/01/22(日) 19:21:19.00 ID:6HFJqqai0
- 予約したスクリーンのゲートをくぐり席に着く。
スクリーンには上映中のマナーを守るよう促すアニメーションが流れている。
「映画館・・・・・・大丈夫そう?」
「はい、意外と平気みたいです。」
「そっか・・・・・・よかったw」
「久しぶりですよ。大学以来かもw」
明るい表情にほっとする。
手を繋ぐなら今かな?とちょっと頭をかすめるが、そうは言っても本心では怖がってるかも
知れないので、下手に刺激するような行動は慎むことにした。
やがて映画の上映開始。
始まって1分で会場は笑いの渦。
もう終始笑いが途切れない。
時々そっと里美さんの横顔見る。
里美さんも楽しそうに笑ってる。
(ずっとこんな顔が見たかったんだよな。)
少しだけしみじみとした気分になった。
笑いに包まれ続ける会場。
とても手をつなぐ雰囲気ではなく、ソフトタッチは断念。
またのチャンスを待つことにして映画に集中した。
- 529 :名無し[] :2006/01/22(日) 19:24:53.59 ID:DSqSvhRZ0
- 満員なら手を引いて席まで案内するとかあるだろうに
- 530 :緑茶 ◆utCZFQSQMo [] :2006/01/22(日) 19:32:30.16 ID:6HFJqqai0
- 映画は2時間を超えてただろうか、かなり長く感じた。
たくさん笑って、もう最後の方は笑い疲れしていたせいかも知れない。
ポップコーンはふたりで完食。
途中、ポップコーンを持つ役を交代したり、隣の席に手を伸ばして
ポップコーンを取ったりするやりとりが、いかにもカップルっぽくて嬉しかった。
外に出ると雪はまだまだ止む気配を見せない。
夕食まではまだだいぶ時間がある。
「とりあえず喫茶店で休憩しようか。」
「そうですね。なんか笑い疲れちゃった。」
エスカレーターで一階に下りて喫茶店に入る。
コーヒーと紅茶にチョコレートケーキとモンブラン。
禁煙席は通りに面した一面ガラス張りの壁の側で、少しひんやりした。
映画はひたすらコメディで、忙しく場面が変わってばかりで教訓めいたものは何も
なかったため、映画の話ではあまり盛り上がらなかった。
だって印象に残るシーンとかがあまりなかったから。
とりあえず面白かったので「来てよかった」と言ってもらえたのが嬉しかった。
僕らは相変わらず無口で、時々ぽつりぽつりと面白かったシーンを思い出しては
それを話して反芻した。
- 531 :緑茶 ◆utCZFQSQMo [] :2006/01/22(日) 19:39:18.20 ID:6HFJqqai0
- 喫茶店を出てもまだ食事には時間が早い。
「少し中を見てまわろっか?」
「はい。」
本屋や服屋。
靴屋にドラッグストアなど、ショッピングモールの中を一通り歩き回る。
小一時間も経った頃、そろそろ食事にしようと飲食店のあるエリアに出る。
飲食店はショッピングモールの屋外エリアに向けて出入り口があるため、
いったん外に出る形になった。
何を食べようかと相談しながら、雪の中歩き回っているその時だった。
知らない女性が話しかけてきた。
「里美!さーとみ!」
「あ、えっちゃん・・・・・・」
「ちょー久しぶり!何?どうしたの?」
「え、あ、今日は映画を見に・・・・・・・」
「そうなんだw。で、こっちは彼氏?」
「え・・・・・・あ、うん。」
ドキリとした。
「そーなんだ、里美もとうとう彼氏かあ。今度詳しく聞かせてねw」
女性は連れの男と去っていく。
僕は里美さんの言葉に飛び上がりそうなほど嬉しかったけど、
そんな僕の気持ちとは裏腹に、里美さんの表情は暗かった。
- 532 :名無し[] :2006/01/22(日) 19:39:27.07 ID:dU78jKa6O
- wktk
- 533 :名無し[] :2006/01/22(日) 19:42:59.04 ID:W71D/nPZ0
- >>「そうなんだw。で、こっちは彼氏?」
「え・・・・・・あ、うん。」
wktk
- 534 :名無し[] :2006/01/22(日) 19:46:04.27 ID:3uJQ+fT10
- あまりよろしくない友達だったのかな?
- 535 :緑茶 ◆utCZFQSQMo [] :2006/01/22(日) 19:47:10.41 ID:6HFJqqai0
- 「あの・・・・・すいません。彼氏とか言ってしまって・・・・・。」
「いや、全然構わないよ。むしろ・・・・・嬉しいし・・・・・・。」
「・・・・・・・・・。」
何故黙り込んでしまうのだろう。
どうしようもない不安感に襲われる。
落ち着いて話せる場所がいいだろうと思ったので、
一番落ち着けそうな中華系の居酒屋に入った。
ビールとウーロンハイを頼んでとりあえず乾杯。
でも里美さんのテンションは相変わらず低い。
空気が重い。
沈黙が痛い。
「あのさ・・・・・さっきの・・・・・・俺は嬉しかったよ?」
「さっきのって・・・・・・・。」
「友達に彼氏って紹介してくれたこと。」
「ああ・・・・・・・・友達っていうか・・・・・・・。」
「違うの?」
「小学校時代の同級生です。高校まで一緒でした。」
「じゃあ菊乃も知り合いだったりするの?」
「そうですね。」
「そっかあ。あんまり・・・・・仲良くなかったってこと・・・・・・かな?」
話したくなさそうだけど、話したいように見えた。
だから思い切って聞いてみた。
きっと僕らの関係は、そうやって段々と過去に触れていかないと進まない気がしたから。
段々と頼んでいた食事が届きだす。
- 536 :名無し[] :2006/01/22(日) 19:47:21.10 ID:uS0uqr0T0
- 最後の行が、ひじょーに気になるね。
- 537 :名無し[] :2006/01/22(日) 19:48:22.52 ID:dU78jKa6O
- 続き気になる
wktk
- 538 :名無し[] :2006/01/22(日) 19:49:06.04 ID:hQQSZPsG0
- wktk
- 539 :名無し[] :2006/01/22(日) 19:49:52.97 ID:hQQSZPsG0
- wkwktktkーーーーーーーーーーーー
- 540 :名無し[sage] :2006/01/22(日) 19:50:09.22 ID:MWBUDYI50
- >>534
ご名答!!
いじめてたヤツかね?
- 541 :名無し[] :2006/01/22(日) 19:50:17.70 ID:hQQSZPsG0
- いよいよ核心に迫るのか??????
- 542 :緑茶 ◆utCZFQSQMo [] :2006/01/22(日) 19:56:09.03 ID:6HFJqqai0
- 「小学校の時、男子と一緒になっていじめられてたんです。」
しばらくの沈黙の後、里美さんが口を開いた。
「え?ああ、さっきの子。」
「ええ。だから・・・・・・・なんか見栄を張ってしまって。」
「・・・・・・・・・・・・・。」
「だから・・・・・・・・彼氏とか言っちゃったんです。」
「そっか・・・・・・・・。」
「ごめんなさい。」
謝られると胸が痛かった。
浮かれてたのは僕一人で、まだ里美さんにとっては彼氏とは程遠い
存在なのかと思うと苦しかった。
ビールの次に頼んでいた焼酎が届き、それをぐいっと喉に流し込む。
「菊乃がさ・・・・・・。」
今度は僕から口を開く。
「こないだ、里美さんがお見舞いに来てくれた話をしたら、もう付き合ってるのと
変わらないじゃんって言ってたよ。」
「菊ちゃんが・・・・・。」
「うん。」
「私も同じこと菊ちゃんに言われました。」
「そっか・・・・・・・。」
(君はどう思ってるの?)
そんな言葉が喉まで出かかって、そこで魚の骨みたいに喉にひっかかった。
- 543 :名無し[] :2006/01/22(日) 19:57:36.08 ID:hQQSZPsG0
- guwa-----------------------
- 544 :名無し[] :2006/01/22(日) 19:59:05.04 ID:DSqSvhRZ0
- 緑茶さんの意気地なし!
- 545 :緑茶 ◆utCZFQSQMo [] :2006/01/22(日) 20:05:06.16 ID:6HFJqqai0
- 「まだ・・・・・・・。」
「まだ?」
「まだ出会って、ていうか再開して2週間だけどさ・・・・・・俺は里美さんのこと好きだよ。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・。」
「だから・・・・・・さっきの事は、謝らないで欲しい。俺には嬉しかったから。」
ついこの間、「ゆっくり待つから」と言ったばかりなのに、また少し僕は暴走する。
里美さんはうつむいて、静かに涙を流し始めた。
「・・・・・・・・・・・・ごめんなさい。」
かすれた声で里見さんが言う。
背筋が凍りついてひやりとした。
「いや・・・・いいよ。大丈夫。俺、こんなだし。釣りあってないもんね・・・・。」
「そういうことじゃないんです!」
ハンカチで涙を拭きながら里美さんが大きな声を出した。
周りの客がチラチラとこっちの様子を伺っていた。
「緑茶さんは・・・・・私の中で、一番一緒にいて安心できる人なんです。
だからそういう意味じゃなくて・・・・・・」
まるで子供が泣くみたいに、嗚咽で声が高くなってしまってうまく喋れないようだった。
- 546 :名無し[] :2006/01/22(日) 20:07:20.96 ID:dU78jKa6O
- なんだか胸がキュンキュンする・・・
- 547 :名無し[] :2006/01/22(日) 20:08:16.41 ID:SqIWb5av0
- マジでドラマみたいな展開だ
- 548 :名無し[] :2006/01/22(日) 20:10:03.00 ID:DSqSvhRZ0
- 投下のタイミングが見事だな
- 549 :名無し[] :2006/01/22(日) 20:10:43.17 ID:3uJQ+fT10
- どちらともとれるな・・・
- 550 :名無し[] :2006/01/22(日) 20:10:47.11 ID:hQQSZPsG0
- というかやっぱり暴走したか
- 551 :緑茶 ◆utCZFQSQMo [] :2006/01/22(日) 20:12:29.88 ID:6HFJqqai0
- 「大丈夫・・・・・・・・・落ち着いて・・・・・・・・・・・ね?。ゆっくりでいいから。
ちゃんと待ってるから。」
「はい・・・・・・・・・・・・。」
彼女の言いたいことは大体察しがついていた。
だからその時、僕が言った「ちゃんと待ってるから」は、別に里美さんの次の言葉に
対してだけ言った言葉じゃなかったんだ。
(ちゃんと待ってるから。君の気持ちの準備ができるまで。)
僕はそういうつもりで言ったんだよ。
「私にとっても・・・・緑茶さんは・・・・・大事な人です。」
「うん・・・・・。」
「菊ちゃんにも、緑茶さんを紹介してって言ったのは私の方から頼んだんです。」
「そうだったんだ・・・・・・・。」
「でも・・・・・・・・。」
また涙が溢れ出して、次の言葉が続かない。
「でも・・・・付き合うとか・・・・そういうの・・・・・まだ・・・・・怖くって・・・・・・。」
呼吸が苦しそうだけど、里美さんは一生懸命話す。
「小学校の時みたいに・・・・・また・・・・・・嫌われるの・・・・・・・もう・・・・・・・・。」
辛くて見ていられなかった。
「もういいよ。もういいから。俺はいくらでも待つから。」
- 552 :名無し[] :2006/01/22(日) 20:15:41.22 ID:VsiW8jSY0
- テラセツナス。・゚・(つω;`)。・゚・
- 553 :名無し[] :2006/01/22(日) 20:17:07.23 ID:DSqSvhRZ0
- 妄想家の妄想が当たってるな
- 554 :名無し[] :2006/01/22(日) 20:17:11.25 ID:mJXA/wFm0
- ウゥゥ(;´д⊂
そこで抱きしめちゃったりするのか?
しかしセツナス・・・
- 555 :名無し[] :2006/01/22(日) 20:18:53.61 ID:yYySqI03O
- けつのアナルがピクピクする〜
- 556 :名無し[] :2006/01/22(日) 20:19:13.69 ID:dU78jKa6O
- やっぱりさとみんから頼んだのか・・・
- 557 :名無し[] :2006/01/22(日) 20:19:59.66 ID:D2nQMZSY0
- 。・゚・(;ノД`)・゚・。さとみー!
- 558 :緑茶 ◆utCZFQSQMo [] :2006/01/22(日) 20:20:23.81 ID:6HFJqqai0
- そう言って僕は彼女の左手をとって、両手で挟んだ。
彼女が泣いていて辛そうなのに不謹慎だけど、僕はそんな彼女が
愛おしくてしょうがなかった。
「大丈夫・・・・・・大丈夫だから・・・・・ね?」
そんな風に声を掛けながら、手を握っていた。
彼女は右手のハンカチで涙を拭きながら、何度もうなずいていた。
落ち着くまで、ずっとそうしていた。
店を出ても雪はまだ止んでいなかった。
こんな雪の中、里美さんはブーツだったので、僕はタクシーで彼女を家まで送った。
タクシーの後部座席で手を繋いでいたのはここだけの秘密。
「今日はありがとうございました。」
バツの悪そうな顔で挨拶して、家に吸い込まれてく彼女を確認してタクシーはまた
雪の中をゆっくりと走り出す。
途中のコンビニで降りて、そこでお酒を買って、後はアパートまで歩いて帰った。
彼女が抱えている心の傷を思うと、悲しくて、可哀想で、でも愛おしくて。
なんだかしんみりした気持ちになってしまって、飲まずにはいられなかった。
これが昨日の話。
以上、小説仕立てで書いてみました。
- 559 :名無し[] :2006/01/22(日) 20:21:44.66 ID:D2nQMZSY0
- おまいって男は・・・( ;ω;)ノ(´・ω・`)←緑茶
- 560 :名無し[sage] :2006/01/22(日) 20:24:47.15 ID:XyN+T8qX0
- >>551
> 「私にとっても・・・・緑茶さんは・・・・・大事な人です。」
> 「菊ちゃんにも、緑茶さんを紹介してって言ったのは私の方から頼んだんです。」
両思いジャマイカ
- 561 :名無し[] :2006/01/22(日) 20:25:24.97 ID:MojL3KuWO
- これは…振られたのか(;゚Д゚)?
それともただの延長宣言?
- 562 :名無し[sage] :2006/01/22(日) 20:26:00.75 ID:MFLejeN70
- >「小学校の時みたいに・・・・・また・・・・・・嫌われるの・・・・・・・もう・・・・・・・・。」
またってなんだろう
- 563 :名無し[] :2006/01/22(日) 20:26:08.04 ID:DSqSvhRZ0
- 進展はしてるんじゃ?
緑茶はブルーにならずあせらずゆっくり里美ちゃんの心の雪とかせば良いんじゃね?
俺キモスwwww
- 564 :名無し[] :2006/01/22(日) 20:27:38.60 ID:uS0uqr0T0
- りょくちゃ亜qwせdrftgyふじこlp;@:
- 565 :名無し[] :2006/01/22(日) 20:28:02.90 ID:3uJQ+fT10
- いまこそ緑茶の深い愛をみせるときじゃないか!
- 566 :名無し[sage] :2006/01/22(日) 20:29:03.15 ID:MWBUDYI50
- >彼女の言いたいことは大体察しがついていた。
>だからその時、僕が言った「ちゃんと待ってるから」は、別に里美さんの次の言葉に
>対してだけ言った言葉じゃなかったんだ。
>
>(ちゃんと待ってるから。君の気持ちの準備ができるまで。)
>
>僕はそういうつもりで言ったんだよ。
これは里美さんにキチンと伝えたら?
- 567 :名無し[] :2006/01/22(日) 20:29:18.72 ID:VsiW8jSY0
- 嫌われてるわけじゃないし、普通の恋愛より少し時間がかかるだけだよ
何があっても、里美を信頼して、必ず守ると言う気持ちを伝えられるかどうかじゃないか?
あとは緑茶が、それまでの時間に耐えられるかどうか、だな・・・
- 568 :名無し[] :2006/01/22(日) 20:33:23.09 ID:3uJQ+fT10
- でも、ipodはなんら違和感なく渡せそうだな。
- 569 :緑茶 ◆utCZFQSQMo [] :2006/01/22(日) 20:35:27.07 ID:6HFJqqai0
- 要するに里美さんは、昔のことが原因で、男の人と深く関わると『昔みたいに嫌われる』っていう
思い込みがあるんだろうなって昨日思った。
だから、俺は今きっと試されてるんだろうね。
里美さんが「この人なら信じられる」って思えるまで、ゆっくり待つしかないよ。
それしか俺にはできないしさ。
- 570 :名無し[] :2006/01/22(日) 20:35:35.37 ID:ZT7kqDAW0
- つまりは単純に君の事好きなのさ〜
- 571 :名無し[] :2006/01/22(日) 20:36:08.23 ID:EEdchIp20
- これ
本→ドラマ→映画
路線辿るんじゃね?記念カキコ
- 572 :名無し[] :2006/01/22(日) 20:38:59.39 ID:uS0uqr0T0
- >>それしか俺にはできないしさ。
オマイにしかできないんだよ。
里美ちゃんは、おまいを紹介してくれと言ったのだから。
- 573 :名無し[sage] :2006/01/22(日) 20:39:15.67 ID:MWBUDYI50
- >>571
まぢで!?
じゃあ俺は映画化されたら、仕事好きの後輩役で出演するぜwwwwwwwww
- 574 :名無し[] :2006/01/22(日) 20:40:23.26 ID:MojL3KuWO
- 緑茶:坂口憲次
里美:石原さとみ
菊乃:若欟千夏
音楽:小田和正
にしたら流行るんじゃね?
- 575 :名無し[] :2006/01/22(日) 20:42:03.84 ID:hQQSZPsG0
- いやここはリアリティを追求して
緑茶:遠藤
だろう
- 576 :名無し[sage] :2006/01/22(日) 20:42:03.99 ID:MFLejeN70
- 緑茶:遠藤以外みとめねーwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
- 577 :名無し[] :2006/01/22(日) 20:42:39.26 ID:hQQSZPsG0
- >>576結婚しようか…
- 578 :名無し[sage] :2006/01/22(日) 20:43:03.57 ID:uS0uqr0T0
- したら、
緑茶と里美の年齢さありすぎwwwwwwwwwwwwwwww
- 579 :名無し[] :2006/01/22(日) 20:43:07.71 ID:Uz+V1SdG0
- >>574
イケメンすぎだろww
もっと不器用そうなのがいいわw
- 580 :名無し[sage] :2006/01/22(日) 20:43:14.93 ID:TurX6n2I0
- お前ら気が早すぎ
映画より緑茶のこれからを期待しようぜ
- 581 :名無し[] :2006/01/22(日) 20:44:01.83 ID:EEdchIp20
- 里美は堀北だって。
- 582 :名無し[] :2006/01/22(日) 20:47:03.68 ID:MojL3KuWO
- じゃあ、みんなで何役やるか決めようぜwwwww
俺、里美の弟役なwww
うはー夢がー(ry
- 583 :名無し[] :2006/01/22(日) 20:49:14.75 ID:fXsO8pXH0
- >>569
里美がそれを乗り越えたらデレデレカポーになりそうだ
確実に好意は持っているんだし、焦らずにいけ
でiPodも問題なしってことだな
- 584 :名無し[] :2006/01/22(日) 20:49:34.62 ID:EEdchIp20
- じゃあ、俺は
ガキ時代の男A
里美のことが実は好きなんだが、周りの手前いじめてしまう役。
- 585 :緑茶 ◆utCZFQSQMo [] :2006/01/22(日) 20:50:34.69 ID:6HFJqqai0
- >>583
そうだといいね〜
i Podようやくみんなからもお許しが出たwww
ホントはブーイング出まくってちょっと心配だったんだぞwwwwwwwうぇ
- 586 :名無し[] :2006/01/22(日) 20:52:10.54 ID:uS0uqr0T0
- じゃあ、漏れは
緑茶の上司。
「今日は、ゆっくり休みなさい。」
と、大人の漢を演じるwww
- 587 :名無し[] :2006/01/22(日) 20:53:30.50 ID:hQQSZPsG0
- >>585まあでもちょっとは説明しないと多少は変にうけとられると思うぞ
- 588 :名無し[] :2006/01/22(日) 20:54:17.56 ID:3uJQ+fT10
- ipod渡すときは
「音楽聴いてゆっくり考えて下さい。僕刻印が消えるまで待ち続けます」
でお願いします
- 589 :名無し[sage] :2006/01/22(日) 20:54:35.21 ID:MFLejeN70
- 一応カードも添えたほうがいいと思うぞwwwwwwwww
あれ単体じゃwwwwwwwww
- 590 :名無し[] :2006/01/22(日) 20:55:05.19 ID:MojL3KuWO
- アイポッドが今まで危険物指定だったが強力なアイテムになった件!!
- 591 :名無し[sage] :2006/01/22(日) 20:55:44.72 ID:uS0uqr0T0
- ipod渡すときは
「いつでも、僕が付いて居ますから。」
でお願いします
- 592 :名無し[] :2006/01/22(日) 20:56:19.88 ID:fee33WZh0
- じゃあ緑茶の上司は森本レオでいっか
- 593 :名無し[] :2006/01/22(日) 20:56:28.47 ID:oqV/EYsz0
- カバーつけて刻印を見えなくする演出も捨てがたい
- 594 :名無し[sage] :2006/01/22(日) 20:56:39.23 ID:uS0uqr0T0
- >>591
書き終わった後に、
キンモーなことに気づくwwwww
- 595 :緑茶 ◆utCZFQSQMo [] :2006/01/22(日) 20:58:02.54 ID:6HFJqqai0
- >>591
じゃあ
For Satomi
With Me
に書き換えるか?wwwww
- 596 :名無し[] :2006/01/22(日) 20:59:13.67 ID:3uJQ+fT10
- じゃあipod渡すときは
「いつでも、僕がイヤホン越しにささやきますから」
でお願いします
- 597 :名無し[sage] :2006/01/22(日) 21:01:05.53 ID:uS0uqr0T0
- >>591
うは、ちょっとスマートなやり方www
漏れだったら、顔と言葉合ってなくてできねwwww
- 598 :名無し[] :2006/01/22(日) 21:02:50.71 ID:oqV/EYsz0
- >>595
今からじゃ手彫りwwww
with me だと里美たんから見て誰かわからん件はスルーですか そうですか
- 599 :名無し[sage] :2006/01/22(日) 21:11:58.39 ID:uS0uqr0T0
- >>598
良いところに気が付いたwww
で、緑茶は明日っからどうするの?
- 600 :名無し[] :2006/01/22(日) 21:16:44.75 ID:mYPlOD740
- 俺だったら暴走して
「俺を信じてくれ!俺はそんなやつじゃない!だから付き合おう!」って言ってしまうなwwwwwwww
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